「チューニングする」ドラム教室講師によるレッスン内容紹介。

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ノアミュージックスクールドラム教室講師によるレッスンノート。

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ドラム

チューニングする

 ドラムセット内の楽器は決まった音高がありません。ですがドラムヘッドが張ってある、スネアドラム、タムタム、ベースドラムなどはヘッド(皮)のテンションを変えることによって音質を変化することが出来ます。決して12平均率内の音のようなはっきりとした音高は出せませんが、ある程度の高い低いは聞き分けることが出来ます。
 チューニングに関する考え方は沢山ありますが、ここでは客観的な内容のみ考えてみたいと思います。

 心地いい音を考える時に要素として適度なサスティーンというのがあります。音の持続する時間のことです。全くない場合は少々不自然に感じるはずです。残響を長くする要素はドラムの場合は共振という考えが理解出来るとよくわかります。
 ドラムのシェルと同じ音高のヘッドは長い残響があります。同様に表と裏のヘッドの音高が揃うと長めの残響が生まれます。
 私の場合は裏のヘッドのテンションを表よりも相対的に高めにします。そうすることによって尻上がりのベンドで止まる適度なサスティーンが得られるからです。
 しかし全てはプレイヤーの好みです。上記の意見を参考に色々チューニングを変えてみるのが良いでしょう。ただしその時に気をつけないといけないのはチューニングボルトの一本だけを極端に締めたり緩めたりしないことです。そのことでリムを変形させる恐れがあるからです。

 理屈など気にしないで心地いい音を探しましょう!
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